男の子育児をする中で、自分の小さい頃の行動とは異なることも多く、ママとしては悩むことも多いのではないでしょうか?
実際に私自身、息子の行動1つ1つに対してどう対応をしていくべきか悩むことがたくさんありました。
そんな時に出会ったのが竹内エリカさん著書の「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」。
本記事では「男の子の一生を決める0〜6歳までの育て方」を読んでみた感想や、実際におすすめできるポイントについてご紹介します。
本記事では
- 本書を手に取ったきっかけ
- 著者プロフィール
- 本書オススメポイント
- 実際のに本書を読んだ感想
がわかります
本書を手に取ったきっかけは?
こちらの本に出会ったのは4歳の頃。
この頃のボクちゃんはというと、遅ればせながらのイヤイヤ期。
思うようにいかないと泣きわめき、最終的には何もかもが「イヤ!イヤ!イヤ!」な状態。。。
正直2歳前後でのイヤイヤ期は全くなかったボクちゃん。
今までの子育てが間違っていたのだろうか…?何かストレスを抱えてしまっているのだろうか…?
などと悩み、色々な本やネットの情報を読みあさった1つが、
竹内エリカさん著書の「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」でした。
ちなみに4歳のボクちゃんの状況はこちらの記事で紹介しています▼
こんな人にオススメ
・難しい本が苦手なママ
・男の子の育児に悩むママ
・男の子独特の考え方や性質を知りたいママ
・子供の成長段階を知りたいママ
正直、個人的には0〜6歳の男の子を育てる全パパママに読んでみて欲しいくらいおすすめだった!
著者プロフィール
(引用元:一般財団法人日本キッズコーチング協会HP)
竹内エリカ
一般財団法人日本キッズコーチング協会の理事長を務めるている竹内さん。
ご自身も二児の母であり、お茶の水大学大学院人文科学研究科修士課程修了後、約20年にわたって子供の心理、教育、育成に携わり研究を重ねています。
理事長を務めているキッズコーチング協会では「ティーチ」だけでなく「コーチ」によって子供の可能性を広げていこうというコンセプトを基に、
0〜6歳までの間に学びと成長の力を育てることを目的としています。
「ティーチ(教え)」には限界があるけれど、「コーチ(導き)」は子供が自ら考え行動することを促すため、子供の可能性を広げることができるんだね
本書のオススメポイントと実体験
・男の子ならではの考え方、向き合い方がわかる
・ママの役割、パパの役割についても言及されている
・イラストや図での説明も多く、活字が苦手でも読みやすい
- 子供とルールを作る
- 要求にまずは「いいよ」という
など、押さえるべきポイントと、それに沿ってどのように行動すべきなのかがわかりやすく書かれているので、すぐに行動に移しやすいです。
行動内容も「それは絶対無理!」というようなものではなく「あーやってみよ」と思えるようなものも多いので、取り入れやすいのも嬉しいポイントでした。
また年齢を過ぎた後からも
「あの時にこういうことができるようになったのは、ここが成長する時期だったからなのか!」
というように合点が行くことも多く、改めて信頼できる本であると感じました。
実際に5歳になったボクちゃんも今では、4歳の頃が嘘のように我慢もできるようになり、ルールも守れるようになったよ!
本の内容を実践してみてよかった!
ちなみにこちらの本はとても全223ページとなっており、文字だけではなくかわいいイラストが1〜4ページに1度は入っているので、本が苦手…という方でもかなり読みやすい!
要点部分が大きく太字で書かれているので、その部分を読むだけでも本当に勉強になります。
また私は読んでいないですが、こちらの漫画バージョンもあるみたいなので、漫画の方がいい!という方はこちらもオススメです▼
男の子の育児に悩んだらぜひ読んで欲しい!
自分の愛する子供だからこそ、現在だけでなく将来も、幸せになって欲しいもの。
そのために親として子供にできる限りのことをしてあげたいですよね。
とはいえ親だって人間。子育てに迷うこともつまずくこともあります。私の場合はそんな時にアドバイスをくれたのが「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」でした。
男の子の子育てに迷ったらぜひ読んでみて欲しい1冊です。
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