車酔いする子供にリストバンドは効果あり?実際に使ってみた結果や口コミは…?

一人っ子男の子の子育て

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家族でドライブ!なんてすごく楽しそうだな!と夢を膨らませていた私。

しかし現実はそう甘くない!そう…それはボクちゃんの車酔い問題!!

ボクちゃんは幼い頃からとにかく車が大の苦手。

あれこれ試行錯誤してなんとか車内で快適に過ごせるように実践してきた私が、車酔い止めリストバンドの効果はどうだったのか?実際の体験レポートをご紹介します。

お子さんの車酔いにお悩みの方の参考になれば幸いです。

この記事では

  • 子供が車酔いを起こしやすい原因
  • 一般的な車酔い対策
  • 酔い止めリストバンドについて
  • 実際に使ってみたレポート

がわかります。

車酔いはなぜおこる?

そもそも車酔いとはなぜ起きるのでしょうか?

車酔いとはいわゆる「動揺病」と呼ばれています。

・乗り物の不規則な揺れ
・内耳・視覚・体感からの情報で脳が混乱してしまい、引き起こされる自律神経系・平衡感覚の乱れ

によって引き起こされる反応と言われています。

特に子供の場合は揺れに慣れておらず、脳の発達状況の関係性もありスピードや揺れに過敏に反応してしまうことで大人よりも車酔いを引き起こしやすくなってしまうのです。

一般的には4歳〜12歳前後の子供はスピードや揺れといった刺激に敏感になりやすく、車酔いを引き起こしやすいとされています。

0〜3歳では比較的、外部からの刺激に鈍感であり、車酔いを引き起こさないケースも多いようです。

我が家のボクちゃんは1〜2歳の頃から毎回のように車に乗ると戻してしまっていました…やはり個人差はあるのかもしれませんね。

ちなみに日頃から行える車酔い対策についてはこちらの記事でもまとめています▼

一般的な車酔いの対処法は?

まず一般的にはどのようなことが車酔いに効果的と言われているのでしょうか?

ここでは一般的に行われている子供の車酔い止め対策についてみていきましょう!

前日の睡眠はしっかりとる

まずはしっかり睡眠をとることが重要です。睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こしやすく、車に乗った際の酔いを増長させます。

出かける前などは気持ちが高ぶってなかなか眠れない…という子もいるかもしれませんが、しっかり睡眠は取らせるようにしましょう。

車に乗る前は消化の良いものを軽く食べる

我が家のボクちゃんも毎回、車に乗ると戻してしまうため、ご飯を食べないで早朝に出かけたこともありました。

ただ飲まず食わずはかわいそうなので、車の中で水分を取らせてあげたところ、水分すら戻してしまうこともありました。

空腹感も満腹感もどちらも気持ち悪さを誘発してしまうので、脂質が少なく、消化の良いものを軽く食べてから移動するようにしましょう。また、食事は乗車の1時間ほど前がベストのようです!

体を締め付けすぎない

服装などはゆったりリラックスできるものを選択すると◎。

ベルトの締め付けすぎや、お腹周りの圧迫なども車酔いを誘発しやすくなります。寝るときのパジャマのようにゆったりとしたものを選択すると良いでしょう!

出来るだけリラックスする

なかなか難しいですが、できる限りリラックスすることが大事です。

我が家のボクちゃんの場合は「車=酔ってしまうかも」という頭がすでに出来上がってしまっているので、緊張感から、乗車序盤で「オェってなったらどうする?」などと聞いてきます。

大きくなればなるほど、苦手意識が高まり不安感も増しますよね…

気を紛らわしてあげたり、一緒にお話ししたりしてリラックスさせてあげましょう

進行方向を見る

私は、ボクちゃんが車酔いをしていると「外をみな〜」なんて横を見せてしまうこともあったのですが、基本的には進行方向を見ていた方が酔わないようです。

頭を動かさず、出来るだけまっすぐ前を見せますまた視野が狭まるようなスマホや読書なども酔いやすくなってしまうので、NGです。

換気をする

車の中のこもった匂いや感覚が酔いやすくさせてしまうこともあります。

窓を開けて空気の入れ替えをしてあげましょう。風が入ってくると気持ちよくリラックス効果もありますよ。

酔い止め薬を飲む

どうしても酔いやすいという子であれば市販の酔い止めを服用するのもおすすめ。薬によりますが、基本的には乗車前30〜1時間前に服用するものが一般的です。

ちなみにボクちゃんは2時間以上の乗車の時は薬を服用するようにしています。

酔い止めリストバンドの効果は?

車酔いをしやすいボクちゃんのため、何か薬以外に対策できることはないか…と考え行き着いたのが「酔い止めリストバンド」でした。

薬でもいいのだけど、薬に頼らず克服できるとありがたいよね!

実際の酔い止めリストバンドの口コミや使ってみた体験レポートを記載していきます。

酔い止めリストバンドの仕組み


そもそも酔い止めバンドとはどのような仕組みなのでしょうか?

人間の手首より指3本分ほど下の部分に「内関(ないかん)」と呼ばれる平衡感覚をつかさどるツボがあります。

酔い止めバンドはこのつぼを刺激することで、平衡感覚を整え、胃の不快感や吐き気を軽減する効果があるとされているのです。

実際に車酔い止めリストバンドを使ってみた口コミ

効果があった!という方もいれば全然意味がないという方まで…。

車酔いだけでなく、つわりや二日酔いなど様々な用途で利用する方が多いようですね!

金額も数百円程度で購入ができるものなので、改善策の1つとして試してみるのもありかもしれません。

車が苦手なボクちゃんに使ってみた!

今回、薬を服用せずにリストバンドのみで実験してみることにしました。

ボクちゃんが購入したのはこちらのバンド▼

小ぶりなサイズ感で、子供でも大人でも着用できます。
(手首が太めな大人の方は厳しいかも…)
持ち運びにも幅を取らないのでありがたい…
内側にはボール状の突起があり、こちらで内関を刺激できるようになっています。
実際に私自身が着用しても、きつすぎるということはありません。
突起部分の圧迫もそこまで強くは感じないので、長時間つけていても問題はないかなと思います。
5歳のボクちゃんがつけてもゆるすぎたり、きつすぎたりすることはありませんでした*

こちらを使用して実際に僕ちゃんにも酔い止めリストバンドを購入して車で出かけてみました。

乗車時間は約2時間半程度。

いつもなら大概1時間半程度で車酔いが始まるので、2時間半はママとしてもドキドキです。

1時間経過

バンドがある安心感からか?

いつもなら車移動でも午前中は眠りませんがこの時はスヤスヤと寝始めました

行く前には「これは車酔いしないリストバンドなんだよ」って言い聞かせたので、精神的にも安心できたのかもしれません。

2時間経過

スヤスヤ寝ていたボクちゃん。目が覚めて、あとどのくらい?と聞き始めました。

やはり起きているとなんとなく不安感はある様子。

でもまだ車酔いもないようで、お話をしている余裕がありました。(いつも車酔いを引き起こす前には無口になるので)

無事到着

ありがたいことに吐き戻しなく、到着することができました!

もちろん寝ていたこともあるのかもしれませんが、眠れたこと自体が驚き!

今までは寝てもいいよ〜と言っても眠れていなかったので、やはりバンドがあることで精神的な安定感があったのかもしれません。

不安感から余計に吐き気を誘発していたのもあったのかも

帰りの車内では…

ちなみに帰りの車内でもまさかの全く車酔いを発症せず、2時間半起きたまま自宅に到着しました!

こんなこと今まではなかったのでありがとうリストバンド〜という感じです。

ただ、このあとは緊急事態宣言などの兼ね合いもあり車で遠出するような場所に出かけていないので、試せていないのが残念。

とはいえここまでご機嫌で車に乗っていられたのは初めてだったので、とても嬉しかったです!

個人差はある!でも試す価値はあるかも!

効果は個人差があるようですが、価格的にもそこまで高価なものではないですし、お悩みの方は試してみる価値はあると思います。

特に車酔いは精神的な不安からも誘発されるので、少しでも子供の不安が解消されるのであればいいですよね。

そのほか車酔い僕ちゃんに試した内容についてはまた別途記事でご紹介していきます!

お出かけ情報についてはこちらの記事も見てくださいね♬

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