うちの子発達障害かも?療育に通う親子にきっかけ〜現在をインタビューしてみた

子育て

子育てをしている中で「うちの子は発達が少し遅い…」なんて悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?

実際に我が家のボクちゃんは3歳前まではっきりと言葉が聞き取れず、私自身、発達に関してはかなり心配した親の1人です。

今回は現在発達グレーゾーンと判定され、療育に通っている妹親子(3歳)が「お子さんの発達状況や育児について悩む方、療育に行くか悩む方の参考になれば…」とインタビューに応じてくれました。

療育に通うようになったきっかけから、現在の状況までを話してくれましたのでこちらでまとめていきたいと思います。

この記事では

  • 発達障害の目安となる言動
  • 実際に不安を感じた場合の対処法
  • 療育に通う親子の一例
  • 療育に通うまでのきっかけ一例

がわかります。

子どもの発達について悩んだことがある?

(引用元:PRTIMES)

「子供の成長は個人差があって、発達が早い子もいれば遅い子もいる…」

…わかっていても、やはり他のお子さんと比べて発達の遅い部分があると不安になる親御さんも多いのではないでしょうか?

上記は子供の発達について不安を感じたタイミングをアンケート調査した内容となります。

主に言葉の発達が現れたり、他のお子さんとの関わりが増える2〜3歳前後で発達に不安を抱く親御さんが多いことがわかります。

子供の発達に不安を感じたらどうするべき?

・支援センターに相談する
・保育園や幼稚園の先生に相談
・かかりつけの小児科に相談
発達に不安を感じる場合、自分だけではなかなか判断がつかない場合も多いですよね。
発達に関する不安や気になる点に関しては地域の支援センターに問い合わせをしてみると良いでしょう。

「地域名 子供 発達 支援センター」などで検索すると出てきますよ

また普段保育園や幼稚園に通っているお子さんの場合は、先生方に気になる点があるか確認してみたり、小児科にて相談してみるのも良いでしょう。

6歳までの早期療育がキーポイント!

実は発達障害において6歳までの早期療育がキーポイントであると言われています。

小学校高学年以降になると、発達障害により、他の子達と同じようにできないことが自身のストレスになったり、または周りから孤立・いじめの原因となってしまう”二次障害”が起こる可能性があります。

こういった二次障害のリスクを軽減させる意味でも6歳までの早期療育が必要であると言われています。

問題が深刻化してしまう前に、親としてできることはしてあげたいですよね。

療育とは?

療育とは主に発達障害のある子供、またはその可能性があるとされる子供に対して、発達状況に応じて、将来の自立や社会参加ができるように支援をすることを指します。

療育中の甥っ子…ママにインタビューしてみた

実は私の妹の子供(甥っ子)は発達障害においてグレーゾーンという診断を受けています。

今回は妹に協力してもらい、インタビュー形式で、グレーゾーンという診断を受けた当時から、現在に至るまでの話を聞かせてもらいました。

妹:現在3歳11ヶ月の息子(一人っ子)がいるシングルマザーです♫

最初に発達について指摘されたのは1歳半

私:最初に発達について疑ったのはいつ頃だったの?

妹:一番最初は1歳半検診の時に、単語が出ていないと指摘されたことかな?

でも、〇〇(ボクちゃん)も言葉は遅かったから、個人差もあるし、みんなそんなもんなんじゃないの?って思ってた!

だから特に何もしなかったんだよね。

確かに〇〇(ボクちゃん)も言葉は遅かったよね!1歳半検診でお医者さんに言われた時は不安すぎて今でも鮮明に覚えてる;;

ボクちゃんの言葉遅め具合についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています▼

2回目に発達について指摘されたのは2歳半

ちなみに今は療育の学校に行ってるけど、そのきっかけはなんだったの?

1歳半の時は特に気にしてなかったんだけど、2回目に保育園の先生からも指摘されたことがきっかけかな?

先生は”お母さんが気になるなら専門的なところに診てもらったほうがいいかも”っていう言い方だったけどね!

たぶん先生も言いづらさもあったのかなとは思うけど…。

なるほどね!それで専門的なところに行ってみようかなってなったんだ?

うーん…正直、最初は別に行く気が無かったんだけど、その後に行われた運動会での姿を見て、自分の子が他の比べて明らかにできていないことが多いということに気付いたんだよね;

だからすごく悩んだんだけど、とりあえず行ってみるだけ行ってみようかな?と思って保育園の進める発達支援センターに行ってみたんだよね。

当時(2歳半)の発達状況

実際に保育園で指摘された当時は、甥っ子君の状態はどんな感じだったの?

あの時はとにかく多動がすごかったかなー?どこでも走り回るし、とにかく落ち着きがないって感じだったな。

 

あとは例えば先生が「みんな〜してね!」っていうと他の子は行動できるけど、〇〇(甥っ子)の場合は「〇〇(甥っ子)君、〜してね?」と名指しで、直接伝えないと言われるまで全く動かないと言われたかな。

例えば給食とかも名指しで食べようね!というまで一切食べないとか…

確かに基本走ってたイメージがあるかも…

そうそう!あとはこだわりが強かったり、機嫌が悪い時の泣き叫び方や暴れ方はすごかった。だから発達を疑っては無かったけど”手がかかる子”であることは間違い無いと思ってた。笑

発達支援センターで言われたこと

実際に発達支援センターに行ってみて、先生たちからはなんて言われたの?

先生が色々発達のテストみたいなことをしてくれて〇〇(甥っ子)の様子を見てくれたんだけど、実際には2歳半くらいだったんだけど、発達のレベルは1歳2ヶ月程度と言われたよ。

 

ただこの時期はまだまだ発達の個人差の範疇であることもあるから、このまま小学生までに差が埋まらず開いていくようであれば特別学級などの可能性もあると言われたかな。

 

この時期(2歳)では発達障害の断定は難しく、いわゆる”グレーゾーン”という感じらしい。

それは不安だよね。

そうだねー。
もちろん今後のことを考えると心配なんだけど…でもこれまで手がかかっていたというのが発達の兼ね合いなのか…原因がわかって、ホッとした部分が大きかったかも。

発達支援センターでやったこと&状況

発達支援センターではどんなことをやるの?

支援センターでは先生と2人で遊びながら成長を促すワーク形式。例えば、
・円を描いてみて?
・赤色のペンを先生にとって?
・先生と同じように積み木を重ねてみて?

などと行った内容。

ほうほう!それってすんなりできるものなの?

全然!最初はできる・できないとかいうレベルじゃなくて、まず先生の言うことを聞かなくて…。

先生が「〇〇君、あれをやろう?」と提案してもスルーして他の遊びを始めちゃう感じ。だから例えば円を描くとか、積み木を重ねるとかできない訳ではないんだけど、その場では他のものに目移りしてしまって全くできない感じ。

甥っ子君は支援センター自体は嫌がらないの?

最初はめちゃくちゃ嫌がってた。

こだわりも強いから、人からあれこれ指示されたり、制限されることに過剰な嫌がり方をしていて…。

好きなことができないから行きたくない!となって連れていくのが本当に大変だった。

現在の状況

支援センターに行くようになってその後変わったことはあった?

うん!3歳を超えたあたりから、グーんっと成長して、言葉も話せるし、微力ながらにも以前より落ち着くようになってきた!

発達支援センターでも先生の言うことを聞けるようになってきて、今は通級指導教室っていうところで月に1回だけ発達状況の確認や、育児方法について助言をしてもらったりしてるよ!

そうだよね!本当に成長した気がするもん!

そうそう!
今でもこだわりが強かったり集団行動が苦手な部分はあるけど、以前よりは発達がみんなに追いついてきてるから、このままいけば問題ないんじゃないかなって期待してる!

支援センターや通級指導教室に通って思ったこと

支援センターや通級指導教室に行ってみてどうだった?

正直最初は意味あるのかな?って思ってた。笑
行っても、先生の言葉を無視して好き放題やってるだけだし、毎回連れていくのはとても大変だし、こんな大変な思いしていく意味あるのかなって。

でも発達の目安を知れたり、「〇〇(甥っ子)君にはこうやって言ってあげると良いですよ」とか普段の生活の中でどうやって向き合っていくかアドバイスをもらえるのはすごく助かる!

確かにただでさえ何が正解かわかない子育ての中でそうやって親身にみてくれて、アドバイスをくれるというのは心強いよね。

そうそう!

あとはやっぱり時間が経つに連れて、遅いながらにもきちんと成長してくるから今では言葉も話せるし、だいぶ言うことも聞けるようになってきて、早い段階でこうやって専門的に相談できる場所に連れて行ってよかったかなと思ってる。

今後について思うこと

今の悩みとか今後について思うことはある?

間も無く4歳になる今、以前と比べてだいぶ落ち着いてきたし、成長が見られるから、今後についてそこまで心配はしていないかな。

もちろんまだ発達が遅れていることには変わりないし、今後どうなるかはわからないけれど、出来るだけ本人が辛くならないようにフォローしてあげたいなと思ってる。

大切だからこそ心配になる…悩んだら早めに相談がオススメ

子供はいつか親の手を離れて自立していくもの。将来自分の手から離れても、子供に辛い思いをして欲しくない…と思うのは誰しも同じですよね。

今回妹親子にインタビューをしてみて印象的だったのは

「発達遅れがある(グレーゾーン」と判定をされて、逆に気持ちが楽になった」

ということ。

これまで手が掛かると思っていたけれどその原因がわかって改善の余地が見つかってきたというのが、これまでのモヤモヤした気持ちを少なからず前向きに変えてくれたのだそうです。

もちろん発達に遅れがあると言われ不安な気持ちもあるようですが、遅れがあるといえどしっかりと成長も見られ、専門の先生と相談しながら育児もできるので、大きな不安は無いようです。

今回のインタビューを通して、個性と発達…とても難しく悩ましい問題ですが、早期の相談と療育でママも子供も負担が減らせるのではないか…と感じました。




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