夜子供を寝かしつけた後に、片付けやら仕事やら、自分の自由時間やらやることがある!…にも関わらず子供と一緒に寝落ちしてしまった。。。
というのは育児中のあるあるではないでしょうか?
私は在宅ワークをしているので、
基本的にはボクちゃんが幼稚園に行っている日中と夜に作業をするようにしていますが、
以前は一緒に寝落ちしてばかりで夜の作業が不規則になることもしばしば…。
今回はそんな状況を変えたくて、4歳から一人寝に挑戦してみたボクちゃんの実践記録を記載していこうと思います!
この記事では
- 一人寝をするためにやってみたこと
- 一人寝のメリットデメリット
- 一人寝を始める時期
- 一人寝トレーニング中の様子
がわかります♪
一人寝とは?
幼い赤ちゃんの頃はママが抱っこをして寝かしたり、添い乳をして寝かしたりしますよね。
そこから徐々に大きくなってくると、
一緒に横になり、いわゆる添い寝をしてトントンしながら子供を眠りへと誘導する…
というママも多いのではないでしょうか?
をさします。
実は日本以外の各国では
赤ちゃんの時期から一人で寝かせることが一般的であるため、物心つく頃には、すでに一人寝が当たり前の状態になっていると考えられます。
しかし日本では幼少期から一人で寝かしている、という親御さんは少数派でしょう。
そのため、子供がある程度大きくなってから一人寝トレーニングを始めるケースがごく一般的です。
一人寝のメリットは?
・親の睡眠が確保できる
・親の一人時間が充実する
・子供の自信へとつながるケースも
一般的に欧米諸国では
「子供の自立を促す」という意味合いが定着し、一人寝をしているご家庭が多いですが、
特に効果的なものが親子の睡眠の質の向上と、
親の睡眠不足による情緒不安定の解消と行った部分です。
子供と一緒に寝ることのデメリットとしては、
夜泣きによる寝不足や、
体温上昇による睡眠の質の低下などがあげられます。
このようなデメリットが解消できることで、
親子ともに快適な睡眠時間を過ごすことができるのです。
一人寝のデメリットは?
親としても気になってしまうのがこの部分。
子供にとって親が近くにいるという安心感は
何者にも変え難い部分でもあります。
一人寝を開始するタイミングなどにもよるかもしれませんが、突然親が一緒に寝ないということになれば不安感を感じてしまうのは当然とも言えます。
日頃から他の部分でコミュニケーションなど取れていれば問題はないかと思いますが、
やはり一時的に不安定な気持ちになってしまうお子様もいらっしゃるでしょう。
一人寝はいつから始めるべき?
では実際に一人寝はいつから始めるべきなのでしょうか?
現在では4歳〜小学校1年生前後で一人寝を開始するのが良いと言われています。
この頃になってくると、
幼稚園や保育園での生活にもなれはじめ、
ママと別の時間を過ごすことにもだんだんと抵抗がなくなってきます。
小学校入学などで子供部屋を作った段階で一人寝を促してみるという方も多い様子。
とは言えまだまだママが大好きな甘えん坊の時期。子供の成長段階を見ながらスタートさせてみましょう!
みんなはどうしてる?一人寝のトレーニング方法
みんなのところの小1は、1人で眠れる??うちの長女は甘えん坊で寂しがり屋で、お気に入りのぬいぐるみ必須、少なくとも同じ部屋にいないと泣いちゃう。多分その辺は次女の方がアッサリしていそう。
— ほっぴー@家電フル活用 (@hoppeta_pampam) August 26, 2021
こうしてお昼寝の時間や夜寝た後に勉強に集中できるのは、寝かしつけ時間10秒で一人で泣かずに寝てくれる娘のおかげ。
いろんな考えがあると思うけど、生後半年以内に一人寝トレーニングをしておくと本当に後が楽になる。いつか親になった時にこのツイートを思い出して役立ててくほしい。— あいうえおきた (@aiue0kita) March 7, 2021
今晩から一人寝トレーニングを始めました。
ドアを閉めてから大泣き。大泣き!
私の心が崩壊しそうなる寸前、ピタリと泣き止みました。そっと扉を開けると、シーツに涙のシミを作って寝ていました。(T ^ T)頑張ったね。息子くん。明日も続くよ。
— タツキ(=゚ω゚)ノ (@osanpolunlun) June 29, 2017
一人寝トレーニングは子供ももちろん辛いけど、親も辛いですよね…。
意見を見ていると、みなさん割と早めの段階(未就学児・乳幼児の段階)で一人寝トレーニング開始している方も多く見受けられました。
確かに個人差はありますが、
早い段階の方が、執着が少なく済むので良い部分もあるかもしれませんね。
ボクちゃんの一人寝トレーニング記録
さて、我が家のボクちゃんですが、実は4歳後半から一人寝の練習を始めました!
今回は実際に取り組んでみた実践記録を記載していきたいと思います。
ボクちゃんが一人寝を始めた経緯
そもそもボクちゃんが一人寝を始めた理由ですが、私が寝落ちしてしまうこときっかけでした。。。
夜にやらなくてはいけない作業があるにも関わらず、「やってしまった!」ということが多々あり、見かねたパパがボクちゃんに一人寝を提案したのでした。
ちなみにボクちゃんの帰宅後から寝るまでのルーティンは以下で記載しています▼
続けられない…ママの挫折
パパからボクちゃんに「一人で寝る練習をしようね!」と提案。
この時は割と乗り気で「全然いいよ!」という感じだったのですが、いざ夜になると
「ママ〜泣泣泣…」状態。笑
おやすみをしてから開始10分程度で「一人じゃ寝れないー!」と号泣。
布団の隣に机をセットして、
机で仕事をしながらボクちゃんが寝るのを持つというのを続けていたのですが、ママが近くにいると
ねぇママ〜
ママあのね〜?
と話が止まらず結局1時間半〜2時間起き続け、
最終的にぐずりながら寝落ちするというのが何日も続きました。
ボクちゃんの寝不足も心配だし、
毎日寝るまであまりにも時間がかかりすぎることにストレスを感じており、
添い寝した方がよっぽど早く寝てくれるしイライラしなくていいのに…と心が折れて、いつの間にか添い寝に戻ってしまっていました。
パパからの提案
そんな状況を察したパパ。笑
ボクちゃんに1つ提案します。
一人で寝れるお兄さんになったら好きなおもちゃを一つ買ってあげるよ!頑張れる?
こうなれば頑張らないわけありません。笑
もので釣るのはいかがなものか?という思いもありましたが、ボクちゃんがやる気になっているので、そのまま一人寝再スタートに。
とは言え、すぐにできるわけもなく、
以前と同様に「一人じゃ眠れない〜」「ママ〜」と案の定1〜2時間近く起きている日々は続きます。
おもちゃで釣るのはあまりよろしくないのでは?とも思いましたが、
それがモチベになるならとりあえずいいか…と
この時はそのまま頑張ってもらいました。
ちなみに我が家のボクちゃんは物欲強めでして、そちらについては以下の記事でご紹介しています▼
おもちゃ欲しさに頑張るボクちゃん
しかし前回と違うのはおもちゃが待っているという点。笑
ママがしんどくて
じゃぁ、おもちゃやめて一緒に寝ちゃう?(悪魔のささやき)
とか聞いてみるもんなら
いやだ!一人で寝るよ
とそこは譲りません。
結局10日間一人寝を続けたボクちゃんはパパからおもちゃを買ってもらい、大満足!
達成感があったおかげか、その後も一人寝を継続していました。
…が!
先日、ボクちゃんまさかの”おたふく”になったことがきっかけで、
「さすがに具合悪い時はかわいそうかな…」と思い、一緒に添い寝で寝かしつけをしてあげていました。
するとおたふくが治っても、
添い寝癖は治らず。。。泣
現在一からやり直し中でございます。
現在の状況は?
現在は一人で寝るということはわかっているのでグズったりはしませんが、
やはり寝付くまでには時間がかかります。
布団に入っては出てきて、ソファでぼーっとしてみたり、「お茶が飲みたい!」「暑い」など
何かと理由をつけてママを呼び出します。笑
それでもだいたい30〜40分くらいでは寝てくれるので、当初よりは楽になってきているのは感じますね!
まだまだ練習中なので、これから定着するまで継続していこうと思います。
最初は親もしんどい…早いうちにチャレンジしてみるのもOK!
一人寝は一般的に4歳〜小学校1年生くらいの間にチャレンジすることが日本では一般的とされていますが、実際には欧米諸国のように赤ちゃんの段階で一人寝をスタートさせる方も多いようです!
ある程度大きくなると執着も強くなる可能性もあるので、
早めに実践できそうな方は初めてみるのも良いかもしれません。
とはいえ、子供によって感じ方はそれぞれ。
誰しも最初は親も子供もしんどい時期を過ごさなければいけないかもしれませんが、
無理なようであれば少し時間を置いてから再挑戦してみるのも良いと思います。
(挫折経験者なので気持ちはわかります…笑)
ぜひ一人寝をマスターさせて親にとっても子供にとっても快適な睡眠を手に入れましょう!
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