ママの読み聞かせは最強!?メリットや効果的な読み方オススメ本を一挙公開!

一人っ子男の子の子育て

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日頃、お子さんに読み聞かせをしていますか?

最近我が家のボクちゃんは本を読むことが大好きで、寝る前には数冊の本を読んでから寝ることが日課となりました。

読み聞かせが子供にとって、”良い”とされることはなんとなくわかっていたのですが、実際のところどんなメリットがあるのでしょうか?

本記事では子供に読み聞かせを行うメリットや効果的な方法、年齢別のオススメ本をご紹介します。

本記事では

  • 読み聞かせのメリット
  • 効果的に読み聞かせの効果を引き出す方法
  • 年齢別オススメの本の選び方
  • 実際に我が家で読んでオススメの幼児本

がわかります。

絵本読み聞かせのメリットや効果とは?

絵本が子供にとっていいものであるということは、なんとなく把握しているけれど、

何がどういいのか?ということが明確にわからないという方も多いのではないでしょうか?

ここでは絵本が子供にとって”いい”と言われるその理由、メリットや効果について振り返ってみましょう。

親子のコミュニケーションとなる

「自分のために絵本を読んでくれる」という行為は子供にとってみれば、親の愛情を感じられるコミュニケーションの1つとなります。

今は共働き家庭も増えていますし、日頃忙しいと、なかなかゆっくり話を聞いてあげることができなかったり、一緒に遊ぶ時間を作れていない…という方も多いかもしれません。

そんな時は夜の睡眠前に本を読んであげることで、子供の精神的な安心感にもつながることが期待できます。

ストーリーを通じて相手の気持ちを察する思いやりの心が育つ

絵本のストーリーを通じて、本の登場人物の気持ちを考えるきっかけとなります。

道徳的な観点を学ぶこともでき、悪いことをしたら嫌な気持ちになる、こんな風にされたら嬉しくなる!など思いやりの心を育てることにつながります。

言葉を覚えるきっかけとなる

本を読んでいる中で、自分の知らない単語や言い回しが出てくることもあるでしょう。

わからない言葉を直接聞いたり、前後の雰囲気から内容をなんとなく把握したり、絵本を通して言葉の意味や言い回しを身につけることができるようになってきます。

集中力がつく

読み聞かせをしていると子供が、だんだん話にのめり込んで真剣に聞き入ってくれるでしょう。こうして子供は何か1つの物事に集中する力を身につけていきます。

年齢が上がるにつれだんだんと1回に集中する時間も伸びてきますし、ストーリーに対する理解も深まるため、だんだんと長めの本でも飽きずに集中して読めるようになってきます。

想像力が身につく

お話の展開を想像したり、登場人物の気持ちを想像したり、本には子供の想像力を掻き立てる効果があります。

子供は大人と違って、固定観念にとらわれない柔軟な発想ができますよね。そんな想像力をどんどん開花させる意味でも絵本は重要なきっかけを与えてくれます。

親のストレス軽減にもつながる

実は絵本を読むことは読み手側のストレスを軽減させてくれるというメリットも!

こちらの表は約8週間の読み聞かせに参加前と参加後で母親のストレスにどのような影響があったのかを実験した結果となります▼

(引用元:東洋経済)

これは絵本の読み聞かせによって、子供の言語能力が増え、また問題行動が減ったことで子供に対するストレスを感じにくくなったという検証がされています。

読み聞かせを行うだけで子供の成長を促すとともに、自分にもメリットがあるというのは驚きですね!

意識したい!効果的な読み聞かせのポイントは?

読み聞かせをすることで子供の成長においてプラスの効果をもたらすのであれば、今すぐ始めたいもの。

では実際に読み聞かせをする際にはどのような点を意識して読み聞かせをすることで、その効果を最大限引き出すことができるのでしょうか?

ポイントは以下の通り▼

・声の抑揚や変化で子供の関心を引き出す
・適度なスピードで読む
・はっきりとした声で読む
・落ち着いた空間で読む
・本がしっかりと見える位置で読む
・物語が終わるまで子供に話しかけない
・まずは1日3歳冊を目安に
・繰り返し読む

キーポイントは「子供が集中できる環境を用意してあげる」ということ

本を読む際に重要なのは如何に子供を惹きつけ、集中して本に耳を傾けられるか?ということになります。

例えば本を読む際に、棒読みをするよりも、役や状況に応じて多少の抑揚をつけたほうが子供たちは話にのめり込みますが、

  • 過剰に声色を変える
  • 動きをつける
  • アドリブを入れる
  • 話の途中で子供に「どうなるかな?」などの問いかけをする

…こういったことは、実は子供の集中力を妨げることにつながってしまうのです。

話が盛り上がってくるとついつい過剰に演じたくなりません?(←私だけ?)
っていうか、話の途中で質問とか思い切りしてたけど?w

また、本がきちんと見えない、声が聞こえない、周りの音がうるさい、などの環境も子供の意識が他のことにいってしまうきっかけとなり、あまり好ましくありません。

出来るだけ集中できる環境で、まずは年齢にあった絵本を3冊くらい継続して聞くことができる集中力があると良いです。

また子供は同じ絵本を繰り返し読むことを好みますが、こちらにも応じてあげるのがベスト!

1度読んで話の内容を知っているから、自ら内容について発したり、面白い!と感じて本を好きになるきっかけとなるのです。

実はママの読み聞かせが一番効果的!?

実はとある研究結果では他の大人の読み聞かせよりも、母親が行う読み聞かせの方が子供にとって効果的であるという検証結果も出ているのです。

結果としてわかったことは以下の通り

  • 子供がよりリラックスし、快適な状態で絵本に集中することができる
  • 脳の発達や精神疾患のリスクと関わる「スモールワールド性」の向上が見られる

集中力が高まるため、上記で記載したような絵本から得られる効果得られやすく、さらに精神的な安心感にもつながるということなのです。

できることならば毎日決まった時間に絵本を読む時間としてママから子供に1日3冊程度の読み聞かせを行っていくと良いですね!

我が家では最近は寝る前に絵本を読んでから寝るように習慣にしています。 

(参考:CareNet)

【年齢別】絵本の選び方と我が家のおすすめ絵本!

さて、ここまで読み聞かせのメリットや効果についてご紹介してきました。

読み聞かせをしよう!と思うものの、どんな本を選んだらいいかわからない…という方も多いのではないでしょうか?

ここでは年齢別に絵本の選び方と、我が家で実際に僕ちゃんに読んでみたオススメの絵本をご紹介します。

0歳児

絵本を選ぶポイント

・内容が非常にシンプルなもの
・同じ音の繰り返しなど音を楽しむ単調なもの

我が家のオススメ絵本

①がたんごとん

単調なリズムが楽しく、本当に何回も読みました。(おかげでボロボロ…)

男の子ということもあり、電車が大好きだったので、電車がガタゴト走る様子や音が楽しかったようです。

 

②しましまぐるぐる

イラストがカラフルで楽しく、模様や色彩を楽しめる絵本。不思議なぐるぐるとしたイラストに息子は手を伸ばしてじーっとみていました。

1〜2歳児

絵本を選ぶポイント

・シンプルで日常生活など子供の興味関心があるもの
・簡単なストーリーがあるもの

我が家のオススメ絵本

①おさかなちゃんのおいでおいで

おさかなちゃんの可愛いイラストと、日常生活を描いたシンプルなストーリーで幼いお子さんにもわかりやすい内容です。

我が家のボクちゃんは言葉が遅めでしたが、「バイバイ」「おいでおいで」など簡単な言葉のリズムを真似しながら本を読んでいました!

②はじめてのたべもの100

とにかく食べることが大好きだったボクちゃん。単語を覚える意味でも図鑑形式の本をチョイスしてみました!

たべものを指差してみたり、真似っこで発音してみたりとだいぶ気に入ってボロボロになるまで読み倒しました。

サイズも小さめの本で、1枚1枚が分厚いので、子供が自分でめくりやすく、手を切る心配もないので安心でした!

3〜4歳児

絵本を選ぶポイント

・内容に繰り返しのリズムがあるもの
・絵と文が一致していてイメージしやすいもの

ちなみにこの頃我が家のボクちゃんは仕掛け絵本にはまっていました!

我が家のオススメ絵本

①お弁当なあに

動物さんたちが自分のお弁当を見せっこしていく微笑ましいストーリー。それぞれのお弁当には仕掛けがあり、子供が自分でめくって楽しむことができます。

同じ内容がリズムよく繰り返されており、我が子も気に入って、当時、文字が読めないにも関わらず自分で内容を覚えてペラペラと喋っていました。

②ノンタンいたいのとんでけ〜

こちらも同じ店舗やリズムが繰り返され、楽しく道徳的な観点も学べる一冊。

ノンタンシリーズは我が家ではこれしか持っていませんが、こちらは気に入っておりよく「ママ読んで?」とボクちゃんがもってきていました。

5歳児以降

絵本を選ぶポイント

・少し長めの物語でもOK
・童話や想像力を掻き立てるような絵本を選ぶと◎

我が家のオススメ絵本

①日本昔ばなし全般

最近のボクちゃんはとにかく日本昔ばなしに大ハマり。お遊戯会で各学年ごとに日本昔ばなしのお話を演じたことがきっかけとなったようです。

5歳9ヶ月現在のハマりものについてはこちらで詳しくご紹介しています▼

こちらは私自身が幼い頃に読んでいた絵本シリーズで、日本昔ばなしからグリム童話まで様々な物語がそれぞれ販売されています。

②しゅっぱつしんこう

夢のような世界観を描いた作品。男の子ならば一度は興味を持ったことがある電車がストーリーの中心となっています。

これまでの本と比べると少しお話が長くなるので、ある程度本を読み慣れてきた年齢になってからの読み聞かせがおすすめかもしれません。

我が家のボクちゃんはこの本が気に入って寝る前になんどもリクエストしてきます。

絵本で愛情と我が子の成長を育もう!

いかがでしたでしょうか?

読み聞かせが大事であるとわかっていても、具体的な理由はわからずにきてしまっていた私ですが、

やはりこうやって振り返ってみると、意識的に本を読むことは子供の成長過程において重要であることがわかります。

子供の成長はもちろんですが、ぜひお子さんと楽しい読書時間をとって愛情を伝えていきましょう!




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